✅ TRHelper とは?
TRHelperは、MT4 および MT5 に対応した裁量トレード補助用エントリーパネルです。
MT4、MT5のウィンドウとは独立したエントリーパネルウィンドウが起動します。
複数のチャート、MT4・MT5の複数のターミナル(口座)を選択して、発注・利確・決済などの操作が可能になります。トレードのスピードと精度を上げたい中・上級者の裁量トレーダーに最適なツールです。

📌 発注・決済操作を簡単に
- ワンクリックで「成行注文」「指値・逆指値注文」
- SL(損切り)・TP(利確)を自動で設定可能
- 注文発注する通貨ペアや口座・チャートをエントリーパネル上から選択可能
📌 複数のMT4・MT5に対応
- 同一PC上の複数のMT4/MT5ターミナルに同時に接続
- それぞれのターミナル上のチャートを選択し発注
📌 柔軟なカスタマイズ性
GUIによる直感的な操作パネル付き(DLLベース)
任意のチャートごとに個別設定可能
共有メモリとWindowsイベントを使った軽量・高速なデータ通信方式
🧩 想定される活用シーン
- 複数通貨での同時スキャルピング
- MT4とMT5をまたいだ裁定トレード
- 裁量エントリーと同時にSL/TP設定
- 視覚的に指値・逆指値をセット
📷 操作画面イメージ
💡 特徴まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
対応プラットフォーム | MT4 / MT5 |
対応ターミナル数 | 同時に複数起動OK |
チャート対応 | 複数チャート同時制御 |
通信方式 | 共有メモリ + Windowsイベント |
操作方式 | DLL経由のGUI操作アプリ |
自動化との連携 | 裁量・半自動トレード支援向け |
🔒 安全性について
- 本ツールはローカルPC上のみで動作し、ネットワーク越しの操作は対応していません。
- DLLは自作・自己署名されたもので、安全性を重視しています。
- MT4・MT5側との連携は **明示的な許可(DLL許可)** に基づいて行われます。
📥 インストール方法
・ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、EAとDLL各ファイルを所定の場所に配置してください
ダウンロードファイル内の構成とインストール先フォルダ
TRHelper.Limited.2025.zip
┣ MT4
┃ ┣ Experts
┃ ┃ ・TRHelper.ex4 ← MQL4\Experts 配下に
┃ ┗ Libraries
┃ ・TRHelper.dll ← MQL4\Librariess 配下に
┗ MT5
┣ Experts
┃ ・TRHelper.ex5 ← MQL5\Experts 配下に
┗ Libraries
・TRHelper.dll ← MQL5\Librariess 配下に
・MT4用のTRHelper.dll と MT5用のTRHelper.dll は名前は同じですが中身が異なりますので混在しないようにしてください。分からなかったらMQL4フォルダ、MQL5フォルダ内にぶっこんでOKです。
・EAファイル(TRHelper.ex4, TRHelper.ex5)をチャートにD&Dして起動するとGUIが表示されます
※ DLLの読み込みを許可してください
📥 使用方法
TRHelper エントリーパネルウィンドウ

TRHelperエントリーパネルを再表示する場合は、TRHelper EAが稼働するチャート右下の数字ボタンをクリックしてください。

EAパラメータ

・ロット数 初期値 エントリーパネルに渡すデフォルトのロット数
・TP(無効 / 単ポジション指定値 / 単ポジション高値安値)
利確PIPS(TP設定が単ポジション指定値の場合、利確pips)
直近高値の走査範囲(TP設定が単ポジション高値安値の場合、高値安値を走査するローソク足範囲)
・SL(無効 / 単ポジション指定値 / 単ポジション高値安値)
損切PIPS(SL設定が単ポジション指定値の場合、損切pips)
直近高値の走査範囲(SL設定が単ポジション高値安値の場合、高値安値を走査するローソク足範囲)
・損益計算にスワップを含める
・損益計算に手数料を含める
・成行エントリー時の確認 TRHelperエントリーパネルから成行エントリーするとき確認ダイアログを表示するか否か
💡 購入・ダウンロード
※ 購入後にダウンロード先リンクのパスワードが送られてきますので、
最低でもメールアドレスだけは正しいものを入力してください
あと、高確率で迷惑メールフォルダに入りますので、届かない人は気にして見てください!
既にご購入いただいた方は以下より再ダウンロード可能です
今後のバージョンアップもこちらに置く予定です